新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年、2021年と2年連続で開催中止になり、
今年も開催を迷いましたが、スタッフで協議の上感染対策を取った上で開催を決めました。
ですので、今年の大会は、3年ぶりの開催となりました。
参加者ですが、新型コロナと朝からの雨による影響か、例年より少なめの80名の参加でしたが、
中京や関東からの参加者もおられ嬉しい限りです。
釣果もけっこう有り、例年通り盛り上がりのある大会になったと思います。
長寸の部優勝は、53.9cmを釣られた姫路より参加の江村龍一郎さん(影防師)に決まりました。
枚数も、6枚釣られておりなかなかの釣果です。
ここ一年ほどで落とし込み釣りの魅力にはまったということで、この大会も初参加ということです。
2位は、5mm届かず53.4cmを釣られた須崎信哉さん(落南会)です。
大会開始よりなかなか釣れず(途中ばらしとかはあったようです)競技終了20分前に釣り上げた執念の一匹でした。
3位は、49.2cmを釣られた黒田耕平さん(影防師)です。
枚数は4枚。姫路からの参加で、優勝の江村さんと同じクラブでよく一緒に釣りに行っているようです。
枚数の部優勝は、7枚(最大寸47.5cm)釣られた森正志さん(軟釣会)に決まりました。
森さんは軟釣会の会長で、軟釣会さんは武庫一をホームグラウンドにしているので、
ポイントも分かっており、地の利も多少あったかと思いますが素晴らしい釣果です。
2位は、同じく7枚(最大寸43.1cm)でしたが、最大寸で優勝を逃したBAAスタッフの竹田敏雄(神戸七防黒鯛人)です。
彼に関しては、他の大会でも上位入賞に入ることが多いので、知っている方も多いと思います。
3位は、6枚(最大寸53.9cm)を釣り長寸の部優勝の江村龍一郎さん(影防師)です。
開始1時間程で5枚釣っていたようです。後1枚釣っておられたら、長寸と枚数のダブル優勝でした。
今回は、釣果人数54名、釣果枚数137枚でしたので、そこそこ良い状況だったと思います。
尚、少し4番の方が釣果人数が多かったようです。
チヌ落とし込みAwardの参加権利は、 長寸の部は、江村龍一郎さん。
枚数の部は、優勝の森さんが、既にAwardの参加権利を他の大会で獲得されていましたので、 2位の竹田敏雄に決まりました。
それから、今回の順位の集計が早くなり、順位表のお名前が印刷になっているのに気づかれた方はおられるでしょうか?
スタッフ井川を中心に、前回2019年の大会より試験的にパソコンにて集計の導入しておりましたが、
今回よりモニター、プリンターを追加し、BAA大会DX大作戦と銘打ってデジタル化を本格的に推進した結果、
集計スピードは手作業の時に比べ格段に早くなり、
順位表のお名前、クラブ名も見やすくなったと思います。
チヌ放流募金ですが、今回は19,100円集まりました。
しかるべき団体のチヌ放流活動に寄付をする予定にしております。
寄付をいたしましたら、改めて当ホームページにてご報告いたします。
2022年第19回BAA杯オープン落とし込み大会に参加いただきました皆様有難うございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
以上、ご報告いたします。
BAA会長 若園宏一
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