今回優勝できたのは、準優勝をしたクラブメイトの村田君のおかげ、何故かと言うと、村田君と二人で赤灯の方にうだうだとしゃべりながら移動、梯子の色が青から赤に変わったあたりから僕は外向き、村田君は内向きで釣り始める、しばらくすると、村田君も外向きに移動し立て続けに竿を曲げている、話を聞くと、ヘラヘラのボイルでアタリがあるとの事、貴重な餌を分けてもらい、期待しながら落とし込んでくと、２ヒロぐらいでアワセのいらないような強力なアタリ、強い引き込みに耐えタモ入れ、これが大物賞となった50.5ｃｍ、その後すぐに１枚追加、これもヘラヘラ、針が喉の奥に掛かっていました、この調子で３枚目もすぐに釣れるだろうと思っていたのですが、アタリが減り、たまにあるアタリも餌取りのような感じ、死魚は対象外なので、アタリの少ないときに魚を検量場所の近くまで移動、今度は内向きを攻めるが、どうも釣れるような気がしないので外向きに移動、検量時間も迫りヘラヘラからイガイの小粒に餌を変えると、２ヒロぐらいでコッと前アタリ、ラインをかるく張るとモゾモゾ、もう少し張るとチヌの重みを感じたのでアワセを入れ３枚目を追加、今回は改めて餌の選択の大切さを実感しました。ヘラヘラ＆村田君に感謝です。

大好きな釣りもせず、大会の準備や運営に汗を流して頑張られた役員の皆さん、大変お疲れさまでした、それと、ありがとうございました。